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2022年10月25日火曜日

(雑談)ウ〇チとクジラ、クジラとアニサキス、そしてサメ

昨晩(10/24)、テレビ朝日のトーク番組「激レアさんを連れてきた。」(出演:オードリーの若林正恭)は、あるサラリーマンを迎えて、彼がリモートワークしながら(ガイドとともに)南極点へ到達した話し*を紹介した。
(*) https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/backnumber/#/

さまざまな苦難が語られたなか、興味深かったのは「ウ〇チ」の処置だ。人間はさまざまな雑菌やウィルスを体内に持つため、南極の雪面にそのまま放置することは環境保護の点から禁止されているという。踏破にあたっては、それを持ち帰ったという(途中、ある南極基地で引き取ってもらったそうだが)。

ウ〇チの話しで思い出したのは、以前ブログでも触れた、線虫「アニサキス」の発生だ。原因の一つに、「クジラ(鯨)」の保護による増加がある。クジラはアニサキスを持つサバなどを捕食して体内にため込み、大量のウ〇チを海中にマキ散らす。それが循環することになるというのだ。ウ〇チおそるべし。

(本ブログ関連:”アニサキス”、”クジラ”)

また、クジラを保護した結果、沿岸部にクジラが増え、連れてクジラを襲う「サメ」も増加したという説がある。しかもサメが増えれば、人と接する機会が増す。

Survival Labo
「【皮肉】頻発するサメ被害はクジラの過保護が原因?? (オーストラリア)」より抜粋
(2019/09/21、正木明 気象予報士/防災士)
https://bousai.press/shark-whale/
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(クジラが増えて)
・サメ: 人が保護したクジラやサンゴ礁に住む魚をエサにするサメが増える。
(サメが増えて)
・サメ: 興味本位で人を噛む(部分的な傷というが)。
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(付記)
カナダの博物館に寄ったことがある。そこに子どもたちがハガキ大の紙に手書きした、クジラの保護を訴える絵が十数枚ほど壁に貼り付けられていた。果たして子どもたちが自発的に描いただろうか・・・とは思ったけれど。それより私は、鉱物コーナーにある巨大な自然銅の標本を見たかっただけ。