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2021年2月6日土曜日

ISSを見上げる

早朝の野鳥観察会の終わり、ベテランの方から「ISS(国際宇宙ステーション、International Space Station)」が今晩の上空を通過すると教えてもらう。その情報をメールでいただき、公園で空を見上げることにした。

(本ブログ関連:”ISS”)

明かりひとつない公園は道を間違えると大変。木立にまぎれこんでしまい大あわて。そこを通り抜けて、18:30過ぎに、観察センターそばにある橋の上から、南の薄い曇り空にISSと思えるもの(薄茶色に光る小さな点)が現れ、ゆっくりと滑るように南南東の彼方に消えていくのを見た。

同時刻にライトを点滅する飛行機が飛び交い混乱する。また観察した場所の小川は南下していて、日頃思っていた流れ(東西方向)と違い混乱する。地図を片手にしっかり準備して行くべきだった。それでも、まずは「ISS」の姿を確認できたことは大成功だった。
このブログにいろいろとISSについて触れておきながら、夜空での存在を確認していなかったこと、大いに反省と痛感した。自分の目でしっかり見ることが大切。

ところで帰り道、真っ暗な公園の小川の水辺で、姿の見えない子どもたちの遊ぶ声がした。なんでこの時間にといぶかしみながら帰ったけれど、声をかけるべきだったか・・・。