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2019年8月21日水曜日

清瀬ひまわりフェスティバル

念願の「清瀬ひまわりフェスティバル」*へ行ってきた。例年、清瀬市の農家や関係者によって開催されるもので、今年で12回目という。ブログ情報などで知ってはいたが、訪れたのは今回初めてのこと。現地には、JR武蔵野線の新座駅前からバスに乗って行く。バス停からさほど距離もなく会場に着いた。
(*)http://www.city.kiyose.lg.jp/s029/050/010/010/010/20190628172128.html

(本ブログ関連:”ひまわりフェスティバル”、”ひまわり”)

本当は、昨日(8/20)行こうとしたが、午前中に雑用のため出かけるタイミングを失い、あれよあれよというまに午後には曇り空と雨。今週の天気は余談を許さない。そんなわけで、今日は早めに出かけた。一瞬、お天気雨もあったが、「ひまわり」の花の海を十分堪能できた。

ひまわり畑中央の見晴台より
会場はとにかく広く、農地いっぱいにひまわりの花が咲き、所狭しと群集している。しかも大人の丈ほど成長していて、間近で見ると花が視界に入りにくく、実感が湧かないほど。小さな子どもたちに、どう見えただろうか。そこで、花畑全体を俯瞰するには、フィールド中央にある見晴台から臨むしかない。見渡す限りひまわりだらけなのがよく分かる。

ここは、住宅街の狭間にあるような畑地と違い、本格的農地ということに気付かせられることがあった。密集したひまわり畑は、意外と空気の流れがなくて、堆肥の臭いがこもっていたのだ。そんなとき、ソフィアローレンが、映画「ひまわり」の中で、ひまわり畑(ウクライナで撮影)の中をくぐり抜けたとき、どんな香りがしたのだろうかと思ったりした。

ところで、会場の休憩広場の木陰で、「猿まわし」*が演じられていた。まだまだ一歳という幼い小猿が、一生懸命「輪くぐり」や「走り高跳び」を頑張って見せてくれた。私は最近、よその家族の子どもも可愛いだけでなく、小猿のような小動物まで愛しくてしょうがない。そんな思いができる歳になった。
(*)戦豆のさるまわし: https://sen-zu.com/