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2019年11月11日月曜日

(資料)天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」、「祝賀御列の儀」

一昨日の11月9日に皇居前広場で行なわれた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での天皇陛下のお言葉、および昨日の11月10日に行なわれた「祝賀御列の儀」について次に記す。

民間主催による「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」での天皇陛下のお言葉*
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さきに、「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明しました。そして、今日ここに集まられた皆さんからお祝いいただくことに感謝します。

即位から約半年、多くの方々から寄せられる気持ちを嬉しく思いながら過ごしています。また、この間、様々な機会に、国民の皆さんと直接接し、皆さんの幸せを願う思いを私たち二人であらたにしてきました。

その中にあって、先月の台風19号をはじめ、最近の大雨などによる大きな被害に深く心を痛めています。亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族、被災された方々にお見舞いを申し上げます。 

寒さがつのる中、避難を余儀なくされ、生活再建が容易でない方が数多くおられることを案じています。 

復旧が進み、被災された方々が安心できる生活が、1日も早く戻ることを心から願っています。 

ここに、改めて、国民の幸せを祈るとともに、我が国の一層の発展と世界の平和を願います。

今日は寒い中にも関わらず、このように大勢の皆さんが集まり、即位をお祝いいただくことに、深く感謝いたします。
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(*)ハフィントンポストの記事「国民祭典、天皇陛下がお言葉『みなさんの幸せを願う思いを、私たち二人で新たにしてきました』(おことば全文)」(11/9)より。


国事行為の「祝賀御列の儀」について、産経新聞の記事「『祝賀御列の儀』沿道は11万9千人 皇位継承式典事務局が発表」(11/10 18:46)は、次のように報じている。
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 政府の皇位継承式典事務局は10日、同日行われた天皇陛下のご即位に伴うパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」の沿道の奉祝者数が約11万9千人だったと発表した。平成2年11月の前回パレードは約11万7千人だった。
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