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2019年5月25日土曜日

最高気温31.9℃

今日も「真夏日」が続く。東京の都心の「最高気温」が31.9℃(14:33)を記録した。(昨日(5/24)の東京都心の最高気温は 31.0℃で、今年最初の真夏日だった)

(本ブログ関連:”真夏日”)

肌がぴりぴり焼けるような陽射しの中、公園に出かけた。久し振りに訪れたわけだが、小川も「自然観察園」も雑草だらけになっていて驚く。「ヒメジオン」なんて可愛いもの・・・とはいえ素人観察者には、名も知らぬ草ばかり。

小川道に沿ってイネ科の雑草が繁っている。以前(5/3)来たときは、「カラスムギ」が密集していたが、今回は雑然とした雰囲気で、まさに夏草に覆われた感じ。素人には同定は難しいが、穂の並び方と「芒(のぎ)」があるので、「ネズミムギ」ではなく「ホソムギ」のように思えるが・・・どんなものだろうか。
それらの間を「アカツメグザ」の花がまばらに続く。遠目に見ると「アザミ」のよう、近くで見れば大きな「レンゲ」のよう、少し残念な花だ。

自然観察園では、配置の「樹木観察クイズ」のプリントにそって樹木観察をした。木に標識番号が付いていて、解答もあって楽ちん。とはいえロープ囲いの中にあるので、葉の形がはっきりせず、花がまだ咲いていない状態で・・・なかなか実感が湧かない。

(追記)
今日、米国トランプ大統領が来日した。テレビのニュースは、表面的な行事だけ紹介して、交通規制とか、駅のロッカーが封じられたことについて市民が不満を述べる姿を報じた。そんなとき思い出すのが、以前(2017年9月19日)、ブログの雑談でこんなことを記したことがある。
「昔、WWⅡのノルマンディ上陸作戦で死線を越えた連合軍兵士たちが、意気揚々とフランスの田舎路を通り抜けていたとき、農家の窓が開き老婦人が『うるさい』と叫んだという。いつの世にも日常を最優先する人がいる」