桜の花が散らずにいるおかげで、昨日今日の寒さを目こぼししているが、明日は雪が降るかもしれないという。寒さが全くおとろえない。そんなわけで、完全な防寒スタイルで都心の「バスク語教室」に行く。(思ったほど寒くはなかったが)
(本ブログ関連:”バスク語”)
今日の授業は、テキスト「ニューエクスプレス バスク語」(吉田浩美著 白水社)の「レッスン1」の内容を説明された。(ここでは、テキストの表記を優先した)
・「~は・・・である」
人称/指示代名詞(単数/複数)+ 名詞(単数/複数:格語尾)+ コピュラ
‖ ‖ ‖
絶対格単数/複数(~は) 絶対格不定数形/単数形/複数形 (・・・である)
(Gu euskaldunak gara. = We are Basque-people.)
(Youtubeに登録のHaur Hezkuntza IÑIGO ARITZA IKASTOLAに感謝)
・「~は何か?」
[疑問詞 + コピュラ] + 指示代名詞(単数/複数)?
ところで、1545年にバスク語で初めて印刷された「バスク初文集」(ベルナト・エチェパレ)に、「バスク語よ おもてに出よ」で始まるバスク語賛歌の詩「コントラパス」*がある。これを、現代の歌手 Xabier Lete(1944年4月5日~2010年12月4日)が歌うYoutube映像があると、吉田先生から紹介いただいたので、早速視聴した。
(*)コントラパス: Wikipediaのエチェパレの解説に、日本語訳が紹介されている。
ちなみに、バスク語(Euskara)の昔の印刷表記は「Heu∫cara」。(∫=s)
(Youtubeに登録のGabi de la Mazaに感謝)