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2018年9月24日月曜日

十五夜 2018

旧暦8月15日の今日、残念ながら夜になって小雨が降りあいにくの空模様。「十五夜」の「中秋の名月」はお預けになったが、「満月」となる明晩に「月見」できることを期待したい。(「国立天文台」のホームページの「中秋の名月(2018年9月)」に「中秋の名月と満月の日付がずれること」について解説リンクがある)

(本ブログ関連:”十五夜”)

連休が続いてすっかり忘れていた。近くの公園で、「お月見のつどい」が一昨日、昨日と催されていたのだ。いつもは、祭りに並んだ屋台(地元のボランティア団体が多い)から「月見団子」を購入していた・・・。

実は今日、町の菓子屋で(彼岸明けに至ってないから問題ないが)、目の前に置かれた「おはぎ」を買ってしまった。その横に、小さな山型に積まれた「月見団子」が売られていた。「十五夜」だから十五個だそうだ。明日は必ず、「月見団子」を食べながら月見しようかと思う。(ちなみに「月見団子」は、餡をくるんでいるわけではない、団子の素の味のままだ)

十五夜だからと軽い気持ちで、童謡「十五夜お月さん」(作詞:野口雨情、作曲:本居長世、大正9年(1920年))を何気なく聴いた。なんだかねえ、こんなにも悲しい気分にさせる歌だったとは・・・。もし、この歌の時代の人が現代を見てどう思うか聞いてみたい。何が変わって、何が変わらないのかと。


(Youtubeに登録のキッズボンボン TVに感謝)