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2018年1月9日火曜日

ゆき 行き 雪

少し言葉遊びすると、「ゆき 行き 雪」の連想から浮かぶのは郷愁だ。

なぜか演歌の歌詞に、夢破れて帰る故郷が、雪深い北国と描かれる。

「北帰行」は演歌をこえて歌われたし、「ホームにて」で語られるふるさともそうに違いない。

雪は音をたてない。もし聞こえるとしたら、それは吹きつける風の音、打ち寄せる波の音だ。