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2018年11月7日水曜日

立冬 2018

今日、カレンダーでは二十四節気の「立冬」、<冬の気配が始まる>ころという。旧暦の9月がようやく終わり、明日から10月となって「冬」が始まる。ところが新暦の現代、(日常実感する季節の)「冬」と、「立冬」が連動しない。次の【月別の季節区分】のように、12月までおあずけといった方がよい。

【月別の季節区分】
・冬 : 新暦 12月~02月、 旧暦 10月~12月
・春 : 新暦 03月~05月、 旧暦 01月~03月
・夏 : 新暦 06月~08月、 旧暦 04月~06月
・秋 : 新暦 09月~11月、 旧暦 07月~09月

(本ブログ関連:”立冬”)

今日もそう、都心の最高気温は20℃で、テレビ各局の天気予報で「暖かい一日だった」と語られた。実際、例年の立冬はさほど寒くない。去年は少し冷えたが、それ以外の年は若干おだやかであることが、goo.net 天気の「東京の過去の天気 11月7日」を見ると、20℃超えが意外に多いのが分かる

とはいえ、日向と日陰の気温の落差は激しく、日沈があっけないほど早い立冬。冬が始まったといえばそのように思える。