ブログ本文&資料

2018年10月4日木曜日

新学期(Yiddish語 2018秋-1)

イディッシュ語教室「2018秋期コース」が始まった。教材の入った重いカバンを背負って出かけたところ、地元駅で忘れ物に気付いた。鈍より空の下、少し涼しげな道を汗を拭きふき出直した。電車(地下鉄)を乗り継いで通うのは、運動も兼ねると思っていたが、新学期初日というに、このヘマは恥ずかしい限り。

クラスメイトに若干入れ替えがあった。新しいみなさんは、イディッシュ語への関心をいろいろなきっかけで持っているようで、初めて手にしたテキストを初心者とは思えないほどチャレンジされていた。聞けば驚くようなバックグラウンドをお持ちなのだろう。

今回から、先生の授業スタイルが一新された・・・何と! ほとんどイディッシュ語だけで講義が進められたのだ。たしかに教材は、児童向け教材「דער אָנהײבער(The Beginner)」を使っているが、それをベースにイディッシュ語でQ&Aするのだから新鮮な経験ができた。および、語学教材「Colloquial Yiddish」の初期Unitから、「どんな言葉を喋れるか」を楽しくQ&Aされた。このスタイルをしばらく続けるとのこと。

単語の下調べだけしていた予習では済まないようで、これからは瞬発力とセンス?が試されるだろう ・・・つまり実践的になったようで・・・ 秋、冬、緊張が続きそうです。

(本ブログ関連:”Yiddish語 2018秋”)