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2018年9月27日木曜日

Beer Cellar Tokyo

狛江市にある「クラフトビール」と「サイダー(シードル)」の店「Beer Cellar Tokyo」にイディッシュ語学習仲間が集った。全員集合前に、教科書内容について熱心な受講者の質問タイムがあり、同席聴講させていただいた。この夏の不勉強を感じて喉が乾いた。

おかげで、皆と乾杯するときには、ビールの味はひとしお。喉にしみた。

いわゆる、缶ビールで知った、大手各社に共通の風味と違って、香りも味もあっさりして飲みやすい。1つ2つと銘柄を変えたものの、そのうちアルコール度数が恋しくなり、濃い物を頼んだ・・・。最後は、サイダー(シードル)でしめたけれど。

(本ブログ関連:”ビール”)

店まで、都下を東西に平行して走る3本電車路線を、南北に通り抜けて行くのに少々手間取った。最適な道順を知らないからだ。ジョルダンの「乗換案内」ツールを参考にしたものの、日頃遠出していないため足元がふらつき、冷えた日にもかかわらず汗が止まない。そんなこともあって、ビールがとても美味かった。

今回のビール会は、もう一つ大きな理由がある。クラスメイトであるミュージシャンが、この夏にポーランドで開催されたクレツマー音楽祭に日本(アジア)を代表して参加された。野外ステージやコンサート会場で、イディッシュ語で歌ったことから、現地のイディッシュのひとびとが大きな感動を覚えたようだ。そのときの様子を、プロジェクターで投影して紹介された。

先生のご家族、これから秋期コースに参加される方、夏期コースに参加された方々が集った。アルコールの力も手伝って和気藹々。勢い、イディッシュ語への取り組みを再確認した次第。秋期コースが楽しみだ。