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2018年8月2日木曜日

どこまでも暑さは続く

日向に出ると陽が指すというより、陽が刺すといった方がぴったりで、襲ってくるといった感じがする。東京は、今月に入っても暑さは続いており、ちなみに先月の最高気温は、7月23日(月)に 39.0℃ だった。この先も、35℃±α が続くという。熱暑は衰えを知らないようだ。

今週の「東京(都心)」の最高気温(気象庁)
7月29日(日) 32.3℃
7月30日(月) 31.9℃
7月31日(火) 33.8℃
8月  1日(水) 35.1℃
8月  2日(水) 37.3℃

気象庁の東京都心の気温観測点は、一定の高さがあって、しかも地上の反射を考慮に入れないよう芝生の植わった囲い地にある。実際の生活場面と少々違う。そこで、TVのニュース番組では、照り返しの強い街中の路上で、赤外線温度測定器を使った画像をよく紹介する。結果、気象庁発表の気温よりも、+8℃ ほど考慮した方がよいという。

同様に、ヘリコプターで上空から赤外線温度測定した画像は、もっと凄まじい。林立するコンクリートの高層ビルに囲まれた街は、高温で逃げ場がないようだ。ゆうに 40℃ を超えているのが見える。

都心から離れた台地でも、家に帰ればエアコンの世話になりっぱなし。しかも、なぜか長袖姿に着替えているのだ。