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2018年2月6日火曜日

よくやってるよ

暖房の目盛りを上げると眠くなる。一瞬のつもりだったが、ふと我に返ってPCを見れば、いつのまにかYoutubeに見知らぬ映像があった。ここにたどり着くまでの記憶がない。

タイトルが長いが「観覧していた男子高校生が舞台に上がって即興でベース(BASS)を演奏したら...[日本語字幕]」というものだ。ソウルの街角の路上ライブのよう。バンド名は、ヒーリング流浪団「분리수거(分別 [収集])」(BLSG)という、ひねりを効かせたようなネーミング。(Youtubeで、いきなり出合ったわけで、バンドについて詳細はこれから・・・)

その即興バンドに、15歳のベース弾きの少年が加わって、歌と演奏が始まる。少年の演奏に対してボーカルは、「よくやってるよ(잘하고 있어)」と誉めると同時に、冬の路上でバンドを囲む観客・若者たちとの<応援>の共有といった風でもある。一方的なメッセージでない、観客も自然に加わる・・・いってみれば、都市生活者の合いの手といった掛け合いとなる。

冬の学生街、そこだけ暖まる気がする、<即興>のういういしいイメージがする。まさにライブ。


(Youtubeに登録の路上ライブTV (Daily Busking)に感謝)