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2017年6月30日金曜日

”YiddishPOP” と 夏休み「イデッシュ語入門講座」

A. イディッシュ語教材ソフト ”YiddishPOP” 
イディッシュ語教室で使用している、先生紹介のネット公開教材ソフト ”YiddishPOP” (今のところPC専用だそうです)をご覧ください。女の子の「ノミ」とロボットの「モビ」を話題の中心にして、イディッシュ語学習を進めることができます。

① 先生のブログに、 ”YiddishPOP” の紹介記事があります。
② 下の Youtube で、”YiddishPOP”の Quick Tour を速見できます。
③ ”YiddishPOP” のソフトをいじっていただくと、なんとなく構成が見えてきます。
    (注)Versionが変わり次の操作と違う場合があります!
   ⇒ まずは、”Level1" のボタンをクリックしてみてください。
   ⇒ 動画の下のボタンで進行・停止・逆戻しできます。CCボタンでシナリオ表示します。
④ ちなみに、テキスト教材があり、英語(お勧め)/イディッシュ語を選択できます。

なんとなく見えて(雰囲気 ⇒ ドイツ語風+ヘブライ文字[活字体&筆記体])きたら、次に体験してみましょう。8月末に「イデッシュ語入門講座」があります。


B. 夏休み「イデッシュ語入門講座」
3日間で学ぶ、イデッシュ語入門講座です。(ノーベル文学賞の背景にもなった言語で、昔話など深い伝統があります)
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・日時:8月29日(火)~31日(木)、10時00分~13時20分(休憩20分含む)
・場所:東京外国語大学 本郷サテライト
・講座内容や申込みについては、次の「案内」をご覧ください。
    ⇒ 夏期間「イディッシュ語」
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(このQuick Tourでは、”YiddishPOP”の《雰囲気》だけ!とりあえずご覧ください)


(参考)
ちなみに本ブログに、つたない経験ですが関連話題を記しています。
・”始めの ~歩 イディッシュ語
・”イディッシュ語

砂場遊び

地元の公園に体育館があって、建物の横に幼児向けの小さな広場がある。一人乗りの揺れる遊具がいくつも置いてある。子どもたちはそれが大好きで歓声が絶えない。順番待ちのためか、砂場にも子どもたちがあふれている。いずれにしろ。遊具や砂場の廻りを母親たちが囲んで見守っている。なんとも幸せな光景だ。

そんな子ども広場を遠目にしながら、自分の子どものころを思い出してみた。幼稚園前のころ、砂場で遊んだことがあった。親に見守られながら遊ぶなんて時代じゃない。だから、目いっぱい遊んだ。そして、原っぱ端で母の呼ぶ声がしたら、砂をはたいて家に帰った。そんな充実した日々を送ったことになる。

砂場遊びの定番は砂山作りだ。できあがった山肌に小さな溝の筋をつけて、どこからか運んできたバケツの水を流すのだ。始めは砂山が水を吸ってしまい変化がない。バケツリレーを繰り返すうち、川筋ができ、次第に山崩れしていく。それが楽しみで、毎日繰り返した。

砂場に動物の糞尿があった記憶がない。当時、そんなことが話題になることもなく、衛生なんて気にもしないで、砂場がバケツで水浸しになり、灰色にびしょびしょになるまで遊んだ。それだけのことをしでかしたのに、服が汚れたという記憶がないのだ。砂場の水遊びは、子どもにとって無敵な遊びだったのかもしれない。母親がどう思っていたのか知るよしもない。