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2017年1月31日火曜日

公園の梅

近くの公園に梅林があって、例年2月に「梅祭り」が開かれる。その賑わいとともに本格的な春を予感する。今年は、2月18日(土)~19日(日)開催なので先のこと、少々早いが下見に行ってきた。

(本ブログ関連:”梅林”)

梅林の梅と合わせて確認するものがある。ロウバイ(蝋梅)の木は初々しい黄金色の花を咲かせ、甘い香気を漂わせていたし、ミツマタの枝には白く小さな花弁が密集した花を咲かす一歩手前だった。両者は梅林の端にあって、何だか日陰に咲く花。

お互いさまに気の早い者たちが集い、梅林を巡っていた。梅の木々にはそれぞれ風流な名が付けられている(園芸品種名か?)。梅林の約一割ほどが花を咲かせていた。白梅もあれば紅梅もある。早咲きだろうか、来月後半の梅祭りにも観梅できるだろうか気掛かりだ。

全て見たわけでないが、早咲きの梅は次の通り。(ところで都心の最高気温、昨日19.5℃、今日10.0℃)
・紅色:紅千鳥
・薄紅色:鴛鴦(えんおう)
・薄桃色:曙(あけぼの)
・白色:古城の春に似る、八重冬至