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2017年7月11日火曜日

イ・ソンヒ「たぶん」

イ・ソンヒの12集所収の「たぶん(아마...)」(2001年)は、たぶん切ない恋歌なんでしょうか、通じぬ哀しみが伝わってきます。でも、ここでは、夏の夜風を受けて涼むよう歌って見える彼女のYoutube映像を眺めましょう。今日みたいな熱気のさめぬ夜には最高です。

それにしても、歌詞の世界だけみれば、女性の心は繊細で複雑で・・・と思いますが、たぶんスイッチを切ると、過去の想いは一瞬にして消え去ることでしょう。それに比べて、自然放電に任せるしかない男は、切り替え方が不器用なようです。ああ、夏の夜の夢にもならぬ話しを、たぶんしてしまい・・・。

(本ブログ関連:”たぶん”)


その人の話し、しましょうか。 悲しい私の愛、聞き入れることができますか。
馬鹿でしょ、言葉ひとつできず、一人で胸を痛めるなんて。 私のそばにいても、
分かってください。 そんな気持ち、彼を見るたび、いいえ、私余計なこといい始めたようです。

*もう、その人には、命のような、そんな大事なものがあるのでしょう。
*永遠に、私は堪えられない話をできないんです。 愛するという言葉は、たぶん・・・

なぜか、涙が止まりません。 つまらないでしょう。 私の気持ち分からなくて。
あなたがくれたハンカチに、涙とともに滲み出た言葉、それはあなたなのに。
本当に分からないのですか。 私のこんな気持ちを、いいえ、余計なこといい始めたようです。

(*2行繰り返し - 2度)


(Youtubeに登録のlys2187に感謝)