ブログ本文&資料

2017年5月21日日曜日

キャンプファイヤーの歌

昨日、キャンプファイヤーについて記した。いつの合宿だったか、若いころ、楽しさと期待を混じえながら参加したことがある。立ちのぼる赤い炎と白いきらめきに吸い込まれそうな錯覚をしたが、結局、楽しさは残っても期待は外れた。当り前だがが、ぎこちないキャンプファイヤーはそうやって終わった。

今の若者たちは、キャンプファイヤーをどのように楽しんでいるのだろうか。Youtubeを覗いてみると、意外と変わらぬ純情さに気付く。そりゃそうだ。輪になれば、みな目に入るわけで、それ以上は無粋というもの。

Youtube映像で初めて知った「洗濯の歌」がいい。一週間を日毎に、月曜日の「洗濯」に始まり、「すすぎ」、「脱水」、「物干し」、「取り込み」、「アイロン」と日を巡り、最後に日曜日に「デート」で終わる。どこか気持ちがこもった、くすぐったい展開だ。(子ども向けなどいろいろなバリエーションもあるようだ)

輪の中を廻って歌う女の子に合わせて、回りの反応も次第に高まる。「ボーイスカウト奈良第4団」のメンバー(若者たち)による、楽しいキャンプファイヤーのようで、久し振りに新鮮な感じがよみがえった。


(Youtubeに登録のにBSJ MC AAY感謝)