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2017年1月30日月曜日

ちょいと隣町へ

今朝方、テレビの天気予報で、今日の都心の最高気温を20℃位いといっていたが、昼前に今年最高の19.5℃になった。天気もよく、きらきらした陽射しに誘われてちょいと隣町へ出かけた。

近くの公民館で、フィンランドの紹介イベントがあって、そのひとこまにフィンランド語の話題があるという。そこで入門書はないかと探しに出かけた次第。(先日、図書館で語学書のはじめの数章をコピーしたが・・・)

ショッピングセンターにある書店に行く。エスカレーターで上がると、リニューアル中の案内があちこちにあって、数々の店が入れ替わるようだ。年度の代わりもあってか、ファッション業界の店舗は維持継続が大変のようだ。

書店で目移りして、結局、地学コーナーに足が向いてしまう。「採集ロマン物語 少年Aの採集記」(ペンネーム:夢の又三郎)という小冊子を入手。京都にある益富地学館の館報に掲載された、昔(昭和30-40年代)の鉱物採集の思い出を綴ったもの。”娯楽短編小説”とのことで、面白おかしくされているようだが、鉱山が生き生きした時代、美しい結晶をざくざく手にした時代、そんな夢幻のごとき醍醐味を活字で賞味してみたい。ああ、うらやましい。