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2017年1月19日木曜日

雪の風花

先日、イ・ソンヒのOST曲 「風花(바람꽃)」をブログに記したとき、日本語の「風花(かざはな、かざばな)」について、Wikipediaから孫引きした。「風花は、晴天時に雪が風に舞うようにちらちらと降ること。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象のこと。」という。

そこで、雪が風に舞う光景をYoutubeに探したところ、次のような映像があった。音楽「風花」は日本のミュージシャン・ユニット「姫神星吉昭)」のアルバム 「譜」に所収のようだ。おもしろいことに、この動画を提供しているのは、中国の「姫神ファンクラブ」だそうで、日本語の字義通り、雪が風に舞う様子を撮っている。

風花は、中国語でも同様の意かと思い、ネット辞書 「weblio」 に探したところ、「雪花(北風が吹きすさび、雪が飛び舞う)」の言葉が近いよう・・・確信ないが。

ところで、シンセサイザーが魔法のような時代、作曲家冨田勲は最大の先駆者だった。私のような凡人、素人でも知るくらいの金字塔だった。シンセサイザーが普及すると、作曲家喜多郎のNHK特集「シルクロード」のテーマ曲でだいぶ身近になった。その意味で、姫神の作品は身近で聞こえた。


(Youtubeに登録の姬神中国后援会に感謝)