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2016年2月11日木曜日

建国記念の日 2016

建国記念の日」の今日、快晴の暖かい陽射しに誘われて、小金井公園を訪れた。「梅祭り」が開かれるからだ。祭りは、正式には今週土曜日の13日から、21日の日曜日までの9日間の開催である。咲き振りはどうかと期待しつつ、少し早目だが観梅に出かけた。

公園の少し西寄りに、梅の木が密集した梅林がある。梅園と呼ぶには、それなりの規模が必要なのだろう。とはいえ、冬あけを梅花で楽しむことができる規模だ。白梅、紅梅が一斉に花開いているわけでない。祭りの期間中楽しむよう、28品種、約100本が順次咲くように植わっているようだ。

ところで、公園中央の二つの広場は、大勢の家族連れで賑わっていた。冬枯れの芝草に点在する親子たちの姿を見て思った。人間の視覚には、彼らの姿は実際より大きく意識されているのではないだろうかと。レンズの映像なら、きっと小さく写っただろうけれど。人間は見えるものを意識化する力がある。

眺める広場のひとつひとつの遊びを意味づけできる。ブリューゲルの「子どもの遊戯」の絵を思い出した。それぞれの遊びは、それぞれ違ったものだけど、それらが集まると、もう一つ別の意味を持つ宇宙になる。その雰囲気を楽しむ、そんな共感が素晴らしい。

イ・ソンヒ、レジェンド・アーティスト

6日放送されたKBS 2TVの芸能番組「芸能街中継」で、レジェンド・アーティストの世論調査の結果、イ・ソンヒが4位を占めたことを、デイリアン(dailian)の記事、「チョー・ヨンピル、圧倒的支持で『レジェンド・アーティスト1位』 やはり歌王」(2/10、イ・ハンチョル記者)は次のように報じている。(記事の主旨は、チョー・ヨンピル礼賛であるが)

(本ブログ関連:最近の歌手ファンの調査結果
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・「歌王」チョー・ヨンピルが、全世代の圧倒的支持で「レジェンド・アーティスト」の1位に選ばれた。

・6日放送されたKBS 2TV芸能番組「芸能街中継」では、特別企画「韓国人が愛するレジェンド・アーティス」の世論調査結果が発表された。

・この日、チョー・ヨンピルは、20代のみで僅差で、故キム・グァンソクに1位を渡しただけで、30代から60代まで全1位を占める底力を誇示した。

・全体の順位2位は、90年代アイコンのソテジとアイドゥルが占め、イ・ミジャ、イ・ソンヒ、キム・グァンソク、イ・ムンセ、ナフナ、キム・ゴンモ、シン・スンフン、ナムジンなどが10位圏に名前を上げた。

・一方、チョー・ヨンピルは、1968年デビューして以後、48年間「友よ」、「赤トンボ」、「Q」、「ソウル、ソウル、ソウル」、「モナリザ」など数多くのヒット曲を流して、「歌王」として君臨してきた。
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1984年の江辺音楽祭大賞受賞(「Jへ」)、清清しくすっきりとした、爽やかな唱法、少女たちの偶像、姉さん部隊(女学生ファングループ)の始まり、アニメ「走れハニー」主題歌、歌謡界の女王・・・順位4位、支持返答率 23%、3位とのその差何と0.1% (1回答あたり、5人/グループの複数回答)

(Youtubeに登録の아카시아 Acaciaに感謝)