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2016年11月24日木曜日

今冬の初雪 2016

天気予報では昨深夜からということだったが、初雪は微妙にずれて今朝になって降った。家の前の路地に白雪が薄く積もった。雪が降る間、辺りの騒音はかき消すように吸収されて、静寂そのものだった。まるで防音室にいるような、空(くう)を漂ような定まらぬ感さえした。昼過ぎ、降雪は続いたが、路地の雪が融け始めた。

(本ブログ関連:”初雪”)

今年の秋は、夏と冬の間に定まらず、行ったり来たりして冬にずれ込んだ。子どもは雪遊びしたく屋外に出たことだろうけれど、突如訪れた初雪に、おじさんは戸惑いのまま。何度もいうが、寒いのは苦手だ。

朝日新聞DIGITALの記事、「都心で初雪、11月では54年ぶり 2センチの降雪予想」(11/24、09:30)は、今年の初雪を次のように伝えている。(抜粋)
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・前線を伴った低気圧が東に進み、北日本から関東の上空に真冬並みの寒気が入った影響で24日朝、関東を中心に雪が降った。東京都心や甲府市では11月としては1962年以来、54年ぶりの降雪となった
・関東甲信地方では、24日昼過ぎにかけて広い範囲で雪が降るとみられ・・・
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同じく、朝日新聞DIGITALの追加記事(11/24、12:51)は、都心の初雪の早さについて次のように補足した。(抜粋)
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・都心の東京都千代田区で初雪を観測したのは、午前6時15分ごろ。平年より40日早く昨冬より49日早い。午前11時には、1875年の統計開始以来、11月としては初の積雪を観測。
・午前11時には、1875年の統計開始以来、11月としては初の積雪を観測
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