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2016年7月1日金曜日

(資料) 平成27年 国勢調査 速報

総務省発表の「平成27年(2015年) 国勢調査 抽出速報集計結果」の「要約」が、先月6月29日に発表された。人口がピークに達した後、反転しているが、一方で高齢化が留まることないようだ。(抜粋、改行などしました)

韓国の高齢化()も同様である。テーマに「痴呆」がとりあげられ、先日、映画「チャンス商会 ~初恋を探して~」を見てきたばかり。そういえば、以前見たテレビドラマ「ありがとうございます(고맙습니다)」で、近所にチョコパイを配る痴呆老人の姿が印象的だった。

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○ 我が国の人口は、1億 2711万人(平成 27年10月1日現在)
  ・前回(平成22年)と比べると,人口は 94万7千人の減少
  ・総人口を男女別にみると,
   - 男性: 6182万9千人(総人口の48.6%),
   - 女性: 6528万1千人(同51.4%),女性の方が 345万2千人多い
○ 大正9年の調査開始以来,初めての減少(平成22年から 0.7%減,年平均 0.15%減)

○ 総人口に占める(世代別構成)
  ・15歳未満人口: 1586万4千人(総人口の 12.7%),
  ・15~64歳人口: 7591万8千人(同 60.6%),
  ・65歳以上人口: 3342万2千人(前回(平成22年)の23.0%から、26.7%に上昇、調査開始以来最高)

○ 65歳以上人口の割合は世界で最も高い水準
  ・我が国(26.7%)はイタリア(22.4%)及びドイツ(21.2%)よりも高く,世界で最も高い水準

65 歳以上人口の割合の推移



























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(付記)
今日は二十四節気の「半夏生(はんげしょう)」。田植えの区切りだそうだが、近所に水田もなく風物として身近にない。節気の名と同じハンゲショウに似た、ドクダミが例年の如くわが庭に広がっている。

(本ブログ関連:”半夏生”)