韓国ギヤラップの面接調査による「韓国人の最も好きな人」で、歌手編について、2004年と2014年の比較調査結果が以下のように報告された。感謝。(抜粋)
先に、「(資料)韓国ギャラップ調査『愛唱曲 2004-2014比較』」について本ブログに載せ、イ・ソンヒの「因縁(인연)」が、なんと7位圏に入ったことを載せた。今回は、歌手本人についての愛好度を調査するものだ。その中で、イ・ソンヒはチョー・ヨンピルの1位に次いで、2位となった。本当に素晴らしい知らせだ。
(本ブログ関連:”ギャラップ” ⇒ リンク先表示下「次の投稿」に続く)
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●韓国人が最も好きな歌手:2004年イ・ミジ李美子ャ(5.6%) → 2014年チョー・ヨンピル(7.2%)
- 2004年上位10位圏内トロット歌手6人、2014年には4人に減って
・(10月2~29日)満13才以上の男女1,700人に最も好きな歌手を聞いた結果(面接調査、自由応答)、(参考グラフの通り、上位から)チョー・ヨンピル(7.2%)、イ・ソンヒ(4.4%)、チャン・ユンジョン(3.9%)、アイユ(3.6%)、テ・ジナ(3.3%)、EXO(2.9%)、イ・スンチョル(2.8%)、イ・ミジャ(2.8%)、ナ・フナ(2.5%)、少女時代(2.1%)の順だった。
・(第1位の)チョー・ヨンピルは ・・・歌謡界の頂きを守ってきた ・・・(略)
・(第2位の)イ・ソンヒは、1984年「江辺歌謡祭」でデビュー、爆発的歌唱力と特有のスタイルで当時「姉さん(オンニ)部隊」、「イ・ソンヒ シンドローム」を起こして、大きな愛を受けた。1990年代以後では、(ソウル市)市会議員、シンガー・ソングライター、プロデューサーとして活動範囲を広げて、アルバム発売とコンサート、OST参加などで着実にファンたちのそばを守ってきた。
・2013年が「歌王(チョー・ヨンピル)の帰還」で揺れた一年だったとしたら、2014年はイ・ソンヒが正規アルバム15集のタイトル曲「その中にあなたに出会って(그 중에 그대를 만나)」で各種チャートを席巻して「女王の帰還」を知らせた年であった。チョー・ヨンピルは、40代以上男女で均等の支持を受けたし、イ・ソンヒは彼より若干低い年齢帯、そして男性よりは女性の選好が目立った。
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(本ブログ関連:”その中にあなたに出会って”)
(参考グラフ) 韓国人が好きな歌手2004年-2014年(自由応答)・・・ギャラップ
- グラフ: 歌手名(デビュー年度)、上段2004年度、下段2014年度、支持率%)
(参考) 上位5位の歌手ごと支持率%(男女別/世代別/男女世代別/職業別/地域別)については、ソース資料を参照願います。