イ・ソンヒは、昨日・一昨日の水原コンサートを終え、今年の全国ツアーを成功裡に終わらせた。にもかかわらず、ファンの要望は止まないようだ。スターニュースの記事「『27回、全回売り切れ』 イ・ソンヒ、海外・国内コンサート アンコールの要望殺到」(11/17、キル・ヘソン記者)によれば、アメリカ、オーストラリアの海外公演まで期待が高まっていると次のように報じている。
(本ブログ関連:”イ・ソンヒ、2014年全国コンサート・ツアー仕上げへ(チケット全回売り切れ)”)
それなら、イ・ソンヒの日本公演はどうでしょうか・・・。コンサートが、2、3年に一回のペースなので、私としては旅の楽しみも含めて、ソウルでのコンサートの方がよいのだが。
(本ブログ関連:”(資料)イ・ソンヒの日本語曲「空がくれたもの」、「見せたいけしき」”)
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・「女性歌王」イ・ソンヒが、延々8ヶ月をかけた全国コンサート・ツアーを成功裡に終わらせた中、国内はもちろん海外までアンコール公演の要望が殺到している。
・イ・ソンヒは、去る15日と16日の二日間、各1回ずつ京畿水原市、水原室内体育館で歌手デビュー30周年、および今年3月正規(アルバム)15集「セレンディピティ(SERENDIPITY)」発売を記念した、全国ツアーの最後の公演を持った。
・イ・ソンヒは先行のコンサートと同様、水原公演も二日合計6400席全てを完売させる底力を見せ、3時間の(コンサートの)間、ファンたちと泣いて笑って深くかかわった。特に、16日の公演にはトップスターでありフックエンターテインメントに共に所属する後輩のイ・ソジンとイ・スンギが直接現場を訪れ、イ・ソンヒはより一層の力を得た。
・水原公演を最後に、今年4月に始めた全国ツアーを全回売り切れのなか終わらせたイ・ソンヒに、現在、追加コンサートの要望も押し寄せている。
・フックエンターテインメント関係者は、17日のスターニュースに「全国ツアーを有する間にも、国内で公演した都市はもちろん、しなかった都市で年末コンサートなどアンコール公演を持つという提案を多数受けた」とし、「韓国を越えて、アメリカとオーストラリアなど海外でも単独コンサートをして欲しいという要望が殺到し、今も同じ」と伝えた。
・この関係者は、「3時間に渡ったイ・ソンヒの単独コンサートの最後はデビュー曲『Jへ』を観客と一緒に歌うもので、このように彼女の誠意のあるボーカルを感じることができて、老若男女の観客と息の合った公演なので、ありがたいことにアンコールの要望が多いようだ」と明らかにした。
・だが、イ・ソンヒが直ちにアンコール公演の要望に応じることは難しい見通しだ。
・この関係者は、「現在のイ・ソンヒは、最善を尽くして全国ツアーを終わらせた状態で、休息が必要な状況」としながら、「一定期間の休息後、自身に大きな愛を送ってくれたファンにより良い姿でごあいさつする予定」と伝えた。
・一方イ・ソンヒは、4月18~20日ソウル世宗文化会館/5月10~11日大邱エックスコ/5月24~25日蔚山室内体育館/6月7~8日光州コンベンションセンター/6月14~15日城南アートセンター/6月28~29日釜山KBSホール/7月12~13日富川室内体育館/8月30~31日全州ソリ文化の殿堂/9月13~14日安養室内体育館/10月4~5日大田正心華ホール/10月17~18日昌原城山アートホール/今月1~2日一山高揚アラムヌリ、および16~17日水原室内体育館など、全国13都市で合計27回にかけて全国ツアー公演を行った。
・イ・ソンヒは、13都市27回の公演を全て完売させ、合計7万余のファンと出会う大記録をたてた。
・「30年の女性歌王」 イ・ソンヒの底力を正しく知らせた全国ツアーであった。
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