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2014年3月23日日曜日

イ・ソンヒがスカートを借りた相手は中学生、小学生?

イ・ソンヒが、デビュー当時の有名なエピソードについて語った、アジア経済の記事「イ・ソンヒ 『江辺歌謡祭当時、客席の小学生にスカート借りた』」(3/22、ユ・スギョン記者)には、気になるところがある。
「江辺歌謡祭」(1984年)のステージで、デビューにあたる記念すべき舞台衣装が、彼女が代表するズボンスタイルでなかったわけだが、急遽借りたスカートの相手が「小学生」というのだ。一方、彼女の自伝的なスター・ストーリーにある「『江辺歌謡祭』の裏話」と違っている。本質的な問題ではないけれど、当時、慌てたこともあって勘違いしたのか、或いはこちらの方が事実なのか・・・。

(本ブログ関連:”スカート”)

(アジア経済記事)
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歌手イ・ソンヒが、「江辺歌謡祭」出演当時着た衣装に対する秘話を伝えた。22日放送されたKBS2 「芸能街中継」に出演したイ・ソンヒは、去る1984年「江辺歌謡祭」出演当時を回想して、「制作陣が女子学生のスカートを着ろといった」と話した。彼女は、「しかし、私は制服を除いては、スカートがない」と、「客席からでも借りて来ようと思い、本当に客席に行って、服を借りた」と付け加えて注目を引いた。

イ・ソンヒは、スカートの持ち主が小学生(초등학생)だった事実を明らかにして、「(歌謡祭が)終わって返そうとしたが、いなくなった。それで私が持っていた」と笑った。彼女はまた、「スカートは、大事に保管している。もしかしたら(賞を受けたのが)スカートおかげなのかも知れない」と冗談を言った。一方、イ・ソンヒは、来る4月19日、「30周年記念コンサート」を開催する。
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(参考)
本ブログで紹介した、彼女の自伝(1991年)でもある<イ・ソンヒのスター・ストーリー「7.『江辺歌謡祭』の裏話」>には、次のような記述がある。
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待望の「江辺歌謡祭」決選の前日、私は「変装」した。ひょっとして父や知り合いがTVを見ても、私が誰なのかを見間違えるようにしようと。まず、頭をチリチリにパーマしたし、メガネも視力が似た友人のものと替えて使った。その上、行事当日の演出者シン・スンホ先生の強要(?)で、着ていたジーンズをスカートに着替えたので、それなりにほとんど完ぺきな変装をしたわけだ。

その時借りてはいたスカートの持ち主は春川から来たオ・ヘウォンという女子中学(여중생)だった。余裕がなくて返すことができなかったが、今も家に保管している。この記事を読むことになれば、その時の私のジーンズとヘ・ウォンさんのスカートを交換をする心の準備はないのだろうか・・・。
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