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2014年12月12日金曜日

明太子

今朝のラジオで、今日は「明太子の日」といっていた。えっ、そうだったの・・・で、誰が決めたの?何て思ったりした。日本記念日協会のホームページに、「記念日/協会認定記念日」として、12月12日に「明太子の日」があり、次のように紹介している。
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韓国伝来の辛子明太子が初めて日本に到来した発祥の地の山口県下関。その下関市で明太子専門業として、辛子明太子を全国に普及させてきた前田海産株式会社が制定。日付は日本で初めて「明太子」という名称が新聞(関門日日新聞)に登場した1914年(大正3年)12月12日に由来する。(「明太子開発史」成山堂刊に記載)
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明太子」と漢字で書くと、それが一体「めんたいこ」なのか「みんたいこ」なのか判別しにくいけれど、一般に「めんたいこ」のようだ。なぜ気になるのかって・・・子どものころ、私は「みんたいこ」と呼んでいた。東京に来てから、いつのまにか「めんたいこ」と呼ぶようになったが、そう言った後、一息止まってしまう。いつまでも馴染めないようだ。

昔は、明太子は焼いて食べた。今はそんなことをしない。生で食べるのが普通になった。食感が全然違う。熱い白飯の上では、生の方が食べやすいし、香りがあり塩加減もよい。美味さにつられて食った後、プリン体の量が頭をかすめる。

幼いころ、スパゲッティはナポリタンやミートソースといった、まとわり付く味がよかった。歳をとると好みが和風になる。最近、スパゲッティを明太子味にしている。ピリッとしたものがよい。さらに刻み海苔をまぶして風味を楽しんでいる。いずれ、蕎麦屋(或いは、うどん屋)にカレー南蛮があるように、皿に盛った明太子スパゲッティ(或いは、うどん)が品書きに並ぶかもしれない。