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2014年5月1日木曜日

公園のツツジ

昨夜の強雨と打って変わって、昼には見事に晴れ渡った。近在の公園に出かけて見れば、幼い子どもたちが、原っぱでたむろして遊んだり走ったりしている。あるいは、引率者の保母さん、先生、母親などに引き連れられていく一団もいる。

どの子も、おとなの腰ほどの背丈、キャッキャと声が弾む。もしかしたら、働く父親、母親が知らぬひとときかも知れない。こんな時代があったのだなと懐かしむと同時に、大切にして欲しい一瞬だとも思う。

緑の木かげをまわって、公園にある施設受付で、”友の会”の継続手続きをする。このを機会に、紛失してしまった会員カードを再発行してもらいに来たのだ。

さて、公園の中に小さく盛った丘の斜面に、ツツジが咲いているのが見えた。紅色の濃い花弁がかたまって、緑の葉がはっきりしない。花はかたまり、丘の上まで駆けあがっていく。何という種類なのか、素人には全くわからないが、ネットの写真だけで判断して、もしかしたら「キリシマツツジ」だろうか。実は、他のツツジはまだ花を一部しか咲かせていないのに、このツツジだけは全力で今咲いている。