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2014年2月24日月曜日

後始末から仕度へ

相変わらず路肩の雪は固まったまま。東西を走る街の通りで、陽の当たる側にも積雪がまだまだ残っている。民家の塀越しに梅の花が咲いているのを見るにつけ、もう雪は似つかわしくないのではと思ってしまう。早く雪解けしてくれないかな・・・どっこい、わが家の塀に張り付いた雪は一向に応えてくれない。

ソチ冬季オリンピックが終わって、きっとソチ市は宴の後片付けに追われていることだろう。いい意味で余韻が残るこの街も、金メダルが与えられるに違いない。

おじさんは、睡眠のリズムを回復できず苦労する。連夜のソチ冬季オリンピック放送のせいか、それとも暖かくなってきた春の兆しのせいか、今夕食後も、ストーブの温もりもあって転寝してしまった。外は寒く、家の中は暖かい。

冬の後始末と、春の仕度が共存する。気ぜわしいような、まどろんだような。赤い炎を揺らめかす石榴石が懐かしい。遅くなったが、この赤色の石を探しに行きたい季節になった。ぼちぼち、モードを切り替えよう。