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2013年3月6日水曜日

チャン・ユンジョンの「最期の川」(原題:「招魂」)

朝鮮日報の記事「チャン・ユンジョン、日本演歌チャート1位 '気炎'」(3/6、ペク・チウン記者)によると、一般社団法人全国有線音楽放送協会の2月度集計(期間:2013.02.01~2013.02.28)で、「トロットクイーンのチャン・ユンジョンが、日本2集タイトル曲「最期の川」(2013年)*で演歌チャート1位を占めた」と次のように報じた。(抜粋)

(*)作詩:キム・スンゴン(日本語作詩:田久保真見)、作曲:イム・ガンヒョン、編曲:イム・ガンヒョン

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・有線ランキングチャートは日本の音楽有線放送のなかで高い認知度を誇り、チャンネルで紹介された曲回数と、ユーザーが「もう一度聴きたい曲」に申請した回数をもとにランキングを集計する。演歌チャートは、この中で最もランキングが難しい部門に数えられる。特に外国の歌手が1位を占めたのは異例なことで、チャン·ユンジョンの人気を実感させる。
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<Youtubeによる映像>
・韓国原曲「招魂(초혼)」(2010年)・・・韓国固有の信仰(巫俗)をベースにした映像
・日本語版「最期の川」(2013年)

(付記)
原曲「招魂」(2010年)と「最期の川」では、歌詞中の主人公(男女)が逆転している。正直、声の張りから言えば原曲の方がいいような・・・日本語の一音(子音+母音)一音で細(こま)切れになっているからだろうか。逆にいえば、日本の歌の場合、母音に音色を与えることになる・・・のだが。