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2013年1月12日土曜日

イ・ソンヒの「冬哀傷」

冬の青い月明かりに照らされた後姿は、ピンと張りつめた影を引きずる。夜の冷気は、熱い想いを凍らせて、再び触ることのできない、繊細なガラス細工のように結晶と化してしまう。そんな少女の心を、イ・ソンヒの「冬哀傷(겨울애상)」(アルバム5集、1989年)は歌う。

おじさんはこの冬、ただ冷え冷えしているだけだが、この歌の美しさに魅かれ、Youtubeで何度も聴いてしまう。

(本ブログ関連:"冬哀傷")



(Youtubeに登録のKnightmareSMに感謝)