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2012年1月26日木曜日

孫娘の歩く姿

わたしが絶対的に揺るぎなく、唯一確信を持って言えることがある。それは「孫たちは可愛い!」だ。

今月10日に、2歩ほど歩を進めて母親に倒れるように身をあずけていた孫娘が、今日、両手をあげながら6歩も歩いてくる映像が届いた。「あんよが上手、あんよが上手」という両親の掛け声と一緒に。幸せな光景だ。
誰に強いられるわけでなく、まこと自力で歩く孫娘の姿に感動する。

そうそう、もう一つ言えることがある。それは「孫娘は可愛くて美人だ!」だ。

汽車は八時に出る

余韻にしみて感傷的な「汽車は八時に出る(Το τρένο φεύγει στις οχτώ)」(作曲:Mikis Theodorakis、作詞:Manos Eleftheriou)は、一度聴いたら忘れることができないだろう。
(Youtubeに登録のplatt73に感謝)



この曲、実は、イ・ヒョリ(이효리)が気の毒な出会いをしてしまった曲からたどりついたものだ。(彼女のミュージックビデオを制作したひとびとの悔しさと落胆も・・・ピエロの涙のように切ない)

作曲家Theodorakisは、その昔、イブ・モンタンが映画の舞台にした国の方で、どこかで聞き覚えがある名だ。時代が変わると何もかも変質する。正義も腐敗も。

(付記)
申京淑の作品に「汽車が7時に出るよ(기차가 7시에 떠나네)」があり、失われた記憶をたどるストーリーだそうだ。ところで彼女は、チョン・スミ(조수미)が歌う上記「汽車は八時に出るよ(기차는 8시에 떠나네)」の歌詞を担当した。(Wikitree
(Youtubeに登録のmomo86istに感謝)

(本ブログ関連:"申京淑")