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2012年8月4日土曜日

なでしこ、ブラジルに2-0

いやあ、眠れない。日付も変わって1時間もすると、女子サッカー対ブラジル戦が始まったのだ。昨日、一日汗をかいて外出したというのに、疲れた体は大丈夫だろうか、そんなことより・・・。

ブラジル選手の体力とスピードに驚く。ついに試合前半27分頃、沢選手>大儀見(旧姓永里)選手 の見事な先制点が入ると、寝るわけにはいかない。深夜、思わずTVに向かって手を叩く。ちなみにTVの音を消して見たものの、やっぱりにわかファンには解説と会場の歓声がないといけない。すぐに音を響かせる。

後半は如何にと固唾をのんで見守る・・・目が離せない。72分頃、何と2点目を大野選手がゴールしたのだ。なでしこは本当に素晴らしい。ついにベストフォー進出を果たしたのだ。しかも彼女たちは、自力で世界を切り開いてきたのだから更に凄い。
最終、逃げ切るでもなく冷静に試合を運び、勝利した。次はフランスが相手だそうだ。健闘いただきたい。

(付記)
日本経済新聞の記事「耐えて4強…なでしこが見せた原点サッカー」(2012/8/4 7:00)に、北京五輪で主将だった池田(旧姓磯崎)浩美氏が、「ブラジルの『個』を上回った日本の『組織』」と解説している。