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2011年9月4日日曜日

秋の風

イ・ソンヒは、1984年に「Jへ」で大賞受賞した「江辺歌謡祭」でのデビュー後20年を記念して、世宗文化会館(大劇場)で「"Jへ" 20周年記念コンサート」(2004年8月26日~28日)を開催した。そのときに歌った、アルバム2集「秋の風(갈바람)」(歌詞*:1985年、地球レコード)のタイトル曲である「秋の風」をYoutubeで視聴することができる。
秋の風は、ひとの心まで奪い立ち去ったようだ、懐かしい思い出だけを残して。イ・ソンヒはそれをドラマチックに歌いあげる。

(*)ブログ「heesuna nada」(heesun_i)に感謝。



(Youtueに登録のpops8090に感謝)

扇風機

盛夏を過ぎて、秋になると、なぜか急におとなしくなる。風の音に驚き、夏の思い出にふけるというわけだ。
エアコンはまだよい、冷風から暖風に変えれば、一年を通して部屋の中に身の置き場があるのだから。しかし扇風機はどうだ。あれほど節電に寄与して、廻りに持ち上げられ、店頭から姿を消すほどの人気だったのに。役目が終われば、押入か納戸に置かれるのを待つだけだ。秋はさびしいねえ。

ところで、扇風機が風力を発揮するのためには、羽についた汚れ(埃)が大敵である。きちんと取り除く必要がある。
・今年の夏の初めに、しばらく振りに小さなクリップ扇風機を使ってみたところ、風がさっぱり吹いてこないのだ。そこで、羽に付着した汚れをていねいに洗い落としたところ、驚くほど立派に風が吹いた。・・・インターネットのどこかで、流体力学的な説明はないだろうか。船舶のスクリューのメンテナンスも同様なのでは。