じりじりと陽に焼ける日が続く。街の地面からの照り返しは熱気だけじゃない、後ろから押打つような暴力さえ感じてうんざりする。
乾いた街に似合う、アメリカはニューヨーク製、ラテンのリズムいっぱいの「コパカバーナ(Copacabana)」(作曲バリー・マニロウ:Barry Manilow:1978年)を聞いてみる。
でもねえ、繰り返し聞けば聞くほどストーリー展開も感情移入も・・・。新聞の片隅にも載らない結末でしかないのだろう。
ニューヨークが舞台の「ウェス トサイド物語」ミュージカル(映画:1961年)のようなわけにはいかないようで・・・。
(Youtubeに登録のKeisEchoに感謝、訳詩に感謝)