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2011年8月5日金曜日

サニー

イ・ソンヒのファンクラブに、「SunnyLoveCarrot(써니사랑 홍당무)」のカフェがある。なぜ、サニーがニンジンを好きなのかって。それは、イ・ソンヒがニンジンを好物だからで、女学生仲間に人気のあった彼女に、中学時代の体育教師が「サニー(써니)」とあだ名を付けたくらいだ。
80年代半ばに登場した彼女には、女子中高生のファンが多かったそうだ。そんな彼女たちも、今やさぞかし当時の思い出も懐かしいことだろう。

東亜日報のニュースステーション(8/2)では、70,80年代当時に女子高生だった世代に人気を博した映画「サニー(써니)」(*)が先月からアメリカでも封切られ話題になっていると報じている。合わせて、なつかしい歌手たちのアメリカ公演も紹介して、イ・ソンヒの姿(カーネギーギーホールの舞台映像)も見せてくれた。
その中で、 イ・インスク(韓国コンテンツ振興院のグローバル事業本部長)がインタビューに応えて、次のように述べている。
「(アメリカ公開で)韓流コンテンツを作った私たちの文化的底力に対する自負心とか、ルーツに対する関心が、レトロなコンテンツへの関心が高まる理由だと考えています。」、「近いうちに、映画『サニー』は日本でも封切られる予定なので、レトロなコンテンツの海外進出はしばらく続くと思われます。」

(*)女子高同窓生たちの生活と思い出を扱った映画「サニー」は、(韓国で)封切り二ヶ月で700万の観客を突破し、今年(2011年)上半期の韓国映画の最高興行作になった。

(参考)葦原多訳氏の「韓国映画レビュー」に丁寧な解説がある。感謝。

(Youtubeに登録のastawakeに感謝)

(本ブログ関連:"サニー")


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