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2011年6月17日金曜日

イ・ソンヒのときめき

イ・ソンヒは、今年(5/21)催された「五月の陽射し」コンサートで、ゲストにキム・ボムニョンを迎えて、80年代の彼の代表曲を一緒に歌い、あらためて歌を楽しむことを披露した。
アジア経済の記事「イ・ソンヒ『ときめかなければ生きていないことになります』-1」*(6/16)の、イ・ソンヒとのロング・インタビューで、彼女の歌に対する想いを知ることができる。なお同紙には、女性誌のような印象的な彼女の写真も掲載されている。【カン・ミョンソク(강명석)記者】
インタビューの回答に彼女の内面的な部分もあるが、ここでは次のように要約する。

・「五月の陽射し」コンサートでは第2部に、1980年代を代表する週末バラエティーショーだったMBC「土曜日土曜日は楽しくて」のような感じを舞台に移したが、本当に観客の方に好評だった。
・ライブを大事にして、その評価を恐れず不足を探すことにしている。今回の公演では、演奏者のサウンドによって観客と自分を橋渡ししていることの重要性を知り、その部分を充実させた。
・ライブでは歌い方に、(最初に音楽と関わった)ロックの部分を取り入れたいこともあり、したこともある。アルバムではしないこともないが、それだけではない、自分は大衆歌手なのだから、マネージャーの意見も取り入れている。

(*)記事タイトルに《-1》が付されているので続編が期待される。