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2011年4月6日水曜日

港が見える丘

港が見える丘」(平野愛子歌、東辰三:作詞・作曲、1947年)は、終戦直ぐの歌で、直接知る由もないけれど、どこかで聞いたような気がする。ぼくらがオールディーズを懐古するように、親たちが聞いていた懐かしの歌謡曲なんていう番組のなかで歌われていたのかもしれない。
「春の午後でした」という散文風の歌詞もあってお洒落だし、戦前の歌謡曲と比べればずっとモダンだけれど、でも相当に尾をひいている。やっぱり、SPレコードの針の音が似合わしい。

港の見える丘に咲く桜の木は、果たしてどこにあるのだろう。横浜の「港の見える丘公園」に行ったことはないけれど、そこから平和な港を眺めて見たいものだ。

(Youtubeに登録のrofdvbwに感謝)


(今日は、二歳の男の子の孫が家族に包まれて、久し振りに主人公になったようだ)
★★★★★ 孫が、春の穏やな暖かい昼下がり、石神井池のボートに家族と遊ぶ動画が届いた ★★★★★