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2011年4月4日月曜日

さくら

都立小金井公園で開催予定されていた、「第57回小金井桜まつり」(4/1(金)~4/3(日))が、市役所の掲示によれば、「地震の発生を受けて、余震の恐れや計画停電の影響を受けることから・・・イベントの中止等を決定しました」と、3月17日時点で発表された。

そこで小金井公園とは別に、多摩森林科学園サクラ保存林に、むかしの仕事仲間と行く予定である。今日現在の開花情報によれば、68品種中6品種が満開とのこと。まだまだ間に合うので、近日中に観楼しよう。

ところで、「桜餅」を包む塩漬けされた桜の葉っぱは、一緒に食べるものだろうか。わたしはしっとりした道明寺が好きで、葉を剥がして食している。桜の香りを残してこそ、奥ゆかしさがあるというもの。桜を食べるのではなく、桜の香りを楽しむものと思っている。「桜湯」もしかりで、こちらは見て楽しむ。

(付記)
YUOMIURI ONLINEによれば、「放射性物質拡散予測、気象庁に公開を指示」(4/4)と次のように報じている。
・東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していなかった問題で、枝野官房長官は4日、気象庁に公開を指示した。
・原子力事故時に放射性物質の飛散予測を行う『SPEEDI(スピーディ)』というシステム・・・を使用する。