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2011年9月19日月曜日

「偉誕2」、「SSK3」の視聴率

イ・ソンヒがメンター(指導者)として参加している(地上波)MBC「偉大なる誕生2」と、オーディション番組草分けの(ケーブルテレビ)Mnet「スパースターK3」の視聴率について、スターニュス(9/17)が次のように報じている。

・17日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、16日午後10時台に放送された「偉大なる誕生2」の第2回(放送)は、15.8%(以下、全国集計基準)を記録した。これは、去る9日の初回時の12.2%より、3.6%ポイント上回った。・・・同じ時間帯に放映された、他地上波の番組をすべて抜いて、2週連続同時間帯1位を占めた。

・16日午後11時台に放送されたMnet「スーパースターK3」は、平均12.7%、最高14.6%の視聴率を示した。これは、去る9日放送分よりも平均で1.2%ポイント、最大1.4%ポイント上昇した数値だ。 ・・・6週連続で地上波番組まで、すべて抜いて、同時間帯視聴率1位を獲得。

いずれのオーディション番組が、同時間帯で1位の視聴率を確保していているのは驚異的だ。
オーディションへの参加者の実力を見ることもあるが、それだけでなく審査員のコメントも視聴者は楽しんでいるのかもしれない。オーディション番組が長続きする、視聴者の支持がある背景をメディアはもっと分析して欲しい。当初、グループ歌手の流れと違う、ソロの歌い手への希求のようにいわれていたが、それだけなのだろうか。