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2011年7月17日日曜日

韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験

韓国文化院は、昨日、今日と「みんなでいっしょに遊ぼう!見て・聞いて・触れて楽しむ 韓国文化こども週間」のイベントを開催している。子どものためのイベントである。
そのなかでも、今日、韓国の(民謡)音楽に触れることができる「家族みんなで楽しむ『韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験』」(10:30~12:00)が開かれたので、韓国文化院のハンマダンホールに出かけた。
今回、関心がどれくらいか分からぬが昔の仕事仲間を誘った。結果は上々だった、子どもには、皆和んでしまう。

音楽指導者の金貞姫(金貞姫民謡研究院院長)さんのもと、東京韓国学校の子どもたちだけでなく、会場に集った日本の子どもたちもまじえて、韓国伝統の民謡や楽器などの紹介と演奏がされた。
子どもが中心になるよう心遣いして、微笑ましくあたたかい。そして飛び入りの明るく屈託のない、子どもたちの素直さに会場はのってしまう。

公演が昼に終わり、新大久保に場所を変えて昼飯にすることにした。
いやあ参った、夏の暑さだけではない、何ということだこの人混みは。じりじりと焼き付ける日光と照り返し、それに歩道を埋める人々の熱気のなか店を探した。テレビなどで紹介されたことのある参鶏湯(サムゲタン)の専門店に入る。参鶏湯が夏場の食事とて、2階の店内は満員である。待ち時間、今日の暑さに早く冷房の効いた店に入りたくて待ちきれない。
ようやく、参鶏湯をフウフウいいながら食す(塩味は自己責任)。漢方の香りはほとんどなく、あっさり美味い。鶏の小骨を取り除く手間が、かえって食事をゆっくりさせる。間合いのよい料理だ。
さあ、これで、夏を乗り切れるかも。

ところで、今日は別に四谷で鉱物の会があった。勝手ながら今回は、こちらのイベントを優先させてもらった。

★★★★★ 孫が、家を庭用ビニールの水につかって、従兄弟と水遊びしている写真が届いた ★★★★★
★★★★★ 孫娘が、仰向けに無心で安心しきった顔をして、ぐっすり寝ている写真が届いた ★★★★★