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2010年11月12日金曜日

ステキなタイミング

ジミー・ジョーンズの「Good Timin'」(1960年)は当然耳にしたが、「この世で一番かんじんなのは/ステキなタイミング」と歌う坂本九の「ステキなタイミング*」の方が記憶に残っている。アメリカン・ポップスの原曲はラジオの深夜放送で聴き、それを日本人歌手が日本語で歌うヒットパレードは夜のテレビで視聴した。
*Youtubeの映像(1963年放送)に、三代目古今亭志ん朝の姿が現れたのにはおどろいた。
(Youtubeに登録のdalkey130388、liratに感謝)

戦前、東京発のファッションが長崎に流行るのに、一ヶ月ほど遅れがあったという話を身近に聞いた。60年代のアメリカと日本の、ポップミュージックはどれくらいの時間差があったのだろうか。中学生の子どもは、ラジオから流れる「ビルボード」や「キャッシュボックス」のヒットチャート情報を聞いているだけで、距離が縮まったような気がしていた。

ところで、11月11日という”1”並びのきのう、近所の自家製パン屋で買い物をしたら”777円”だった。その帰り道、ある家に駐車していた車のナンバープレートに”55-55”の数字が並んでいるのが見えた。縁起がよさそうだ。
ステキなタイミングに今日は巡り合わなんだが、何か良いことがあるだろう。そうそう、明後日の日曜日に、孫と久しぶりに会うのだ。