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2010年10月18日月曜日

チャン・ジェイン

TV読み(티비 읽기)の記事「SSK(スーパースターK)脱落したジェイン、しかし真のスーパー歌手」(10/16)によれば、挑戦者のチャン・ジェイン(장재인)が、「スーパースターK」の準決勝で脱落したことから、現在の音楽状況を次のように報じている。
・「非主流音楽の限界」という疑問を提示した言論もあるように、わが国の大衆音楽界はものすごい偏食現象(편식현상)に閉じ込められている。
・本当に優れた音楽性と歌唱力などを持った、歌手らしい歌手たちがいるにもかかわらず、アイドル・ダンスグループが勢力を伸ばした以降、その他ジャンルの歌手たちはやっと隙間市場を占めるのに満足しなければならない状態になった。
・果してこんな環境で、過去のチョー・ヨンピルやイ・ソンヒみたいなソロ歌手たちが誕生することができるかが疑問である状況だ。

なお、同記事は最後に彼女について、音楽関係者の発言を踏まえて次のように評価している。
・チャン・ジェインは、(彼女の実力において)「スーパースターK」のスタイルではない。 しかし本物の音楽活動する歌手だ。

(追記)
休みのとれた映画好きの息子と、シルヴェスター・スタローンの主演映画「エクスペンダブルズ(Expendables)」を有楽町の「丸の内ピカデリー1」で観た。
アメリカの公開で、シルヴェスター・スタローンの監督および主演作品として、最高の興行成績だったそうだ。これでもかと暴力と銃の乱射が連続するこの映画が、果たして日本でどの程度受け入れられるだろろうか。