ブログ本文&資料

2010年6月24日木曜日

CD売り上げ状況

Daumミュージック(뮤직)に、イ・ソンヒとのインタビュー記事「イム・ジンモが会った人-イ・ソンヒ」(oimusic 2003年2月号)が載っている。イ・ソンヒがソウルの大学路にライブ劇場を経営していた当時のインタビューである。
(本ブログ関連:1/73/22
<最近(2003年当時)の音楽ファンは、確かにレコードを買うよりも公演を見ようとする。イ・ソンヒも、「レコードから公演に重心が移動していることを実感しています。歌謡界の様子が変わっている。」と楽観を披瀝した。インタビュー中の彼女は、人気歌手というエンターテイナーを超えて、公演会場の経営者の威厳を放った。「小さいけれど大きな」人物、まさにそのイメージだった。>

当時(2003年)の韓国のCDの売り上げ状況を、社団法人日本レコード会「世界各国のレコード売上」で見ると次の通りである。(最近は、ますます厳しくなっていると推測される)
年度__シングル_CD (百万枚)
--------------------------
1998年_0.03__12.5
2000年_0.10__21.5
2002年_0.10__21.4
2004年_0.07__11.5
--------------------------

(付記)
本日の日本経済新聞によれば、「『はやぶさ』カプセルからガス成分回収 JAXA 」と報じられている。小惑星「イトカワ」の土壌成分であるかどうかは、今後の分析で判定されるそうだが、良い結果を期待したい。