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2010年6月15日火曜日

イ・ソンヒとイ・スンギのデュエット

イ・ソンヒは、「江辺歌謡祭」(1984年)で「Jへ(J에게)」により大賞受賞したとき、「四幕五場」のチームとしてイム・ソンギュンとデュエットしたわけだが、その後いろいろな歌手ともデュエットしている。
とりわけ彼女が見い出した愛弟子ともいえるイ・スンギとの、2004年ソウル歌謡大賞でのデュエット映像(SBS中継)から、彼の初々しさとイ・ソンヒの暖かい眼差を見ることができる。
(本ブログ関連:2009年の7/21
残念なことに、Youtubeに登録された映像は今は見られない。そのかわりに、In.comに登録の画質の良いものがあるので紹介したい。イ・スンギのデビュー曲「僕の彼女だから(내 여자라니까)」(2004年)と、20年を隔てたイ・ソンヒのデビュー曲「Jへ」(1984年)を二人で歌う。イ・スンギにとっては母親と同じ齢のイ・ソンヒが、気遣って支えているのが良く分かる。また「Jへ」は、他の歌手とのデュエットとは違った複雑な掛け合いがあって、まるで成果を示すようで好感が持てる。

(NATEに登録の김향우、In.comに登録のawenwen1313に感謝)