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2009年12月25日金曜日

孫とクリスマス

孫にとって初めてのクリスマスの今日、今月2回目の訪問をした。赤いサンタ衣装の幼い孫は、笑顔で迎えてくれた。部屋の壁にはクリスマスの飾りが施され、クリスマスツリーが明かりを点滅していた。

這いまわったり、座卓につかまり立ちしたりと、孫はエネルギーに満ち溢れて、じっとしていることがない。それに食欲旺盛のうえに、コルクのコースター、携帯電話のストラップ、スプーンの柄などと、何にでも口にする。

今回感じた、孫の大きな変化はテレビを見る目つきだろう。随分と集中して見ているようだ。そして、言葉に近い声を発したり、照れ笑いのようなことまでするようになった。孫は次から次へと変化する。限界と休みがない成長に驚くばかりである。

遊びつかれて愚図る孫を抱きかかえてあやすが、さすがに重い。大きく揺らしているうちに、孫は目を閉じて寝てくれた。額に汗しながら、抱いて寝かしつけたのは初めてのことだけにうれしくなる。

おいしい食事、楽しい会話と若い家庭の幸せをお裾分けしてもらった。若夫婦からの手袋のプレゼントは、孫をそのつど思い出して、暖かく使わせていただくことにしよう。