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2009年6月24日水曜日

孫のお食い初め

梅雨、朝から雨降り止まぬなか、孫のお食い初めに行く。途中、近所の魚屋に頼んでいた鯛の塩焼を受け取る。鯛はしっかりした天然ものだよと、魚屋主人は強調してくれた。
お食い初めの習い通り、皆でお嫁さん手作りの赤飯や吸い物、それに鯛の白身を孫の口に運び食事の真似事をする。孫はもちろん食べようともせず、何事かと周りを見廻していた。
今月初に会ったときと比べて、孫は急に体重が増えたようで、胡坐の膝に載せた孫の体重がどっしりとかかる。また若い両親の合の手をうけて、腹這いの孫は頭を持ち上げる晴れ姿を見せてくれた。そんな孫を見て、お嫁さんは何かスポーツをやらせたいという。笑顔を返す赤ん坊の成長は驚くほど早く、親の希望はそれより先に行く。